ウェルカム!三重県!
さてさて、連載中の
「問題あるトモダチ篇」はしばし休憩して、
三重県に問題ないおトモダチを迎えました。
今回のゲストは
三重県での移動はキホン車です。
「私!運転する!」と意気込んで高速に乗ったものの、
ワカバマークを忘れるという、、びびり運転過ぎて母と交代。
モンドセレクション受賞の、博多のお菓子の「通りもん」を母に渡すコージー。
大喜びの母は、途中、ETCを間違え、
乗り物酔いするコージーにさらに試練を与えるごとく、
1時間半かけてようやく三重県に到着。
前半はちょっとしたお仕事で、取材をして、
午後、伊勢神宮へ行きました。
■伊勢神宮■
江戸時代、一生に一度の伊勢神宮参詣は庶民の夢だったのですって。
当時、庶民が全国を移動するのには厳しい制限があったのですが、
伊勢神宮参詣に関してはほとんど許される風潮があったそう。
このお参りにともなって栄えたのが「おかげ横町」。
○○さんの「おかげ」から来ているらしく、
全国から参詣に来た旅人は、背中に杓(しゃく)を背負って、
それをつけていれば、お金がなくともおかげ横町の人が、食料を恵んでくれたといいいます。
さっそくおかげ横町で食べ歩きをする3人。
お店の前で
を連発するコージー。ええ客です。
おかげ横町を少し奥にいくと、
雑誌「ワンダージャパン」にも掲載されている
「参宮歴史館おかげ座」があります。
1/2スケールで再現された、300年前(江戸時代)伊勢がみられます。
結構巧妙に再現されており、1mくらいの人形たちが、わいわいと町にいるのです。
だんだん進むにつれ、館内は夜の様な雰囲気に。
ミニチュアとまで言いませんが、なんとなく日常との尺寸の違いに、不思議な感じがします。
江戸時代……
伊勢にお参り…
人の集中するところに、
必ずあったのは、
そう!遊郭!
サクラの花、
赤い橋、
格子のむこうに芸者さん…
ダンナ、2分の1スケールの芸者さんと、何して遊ぶねん。
懲りずに口説くスポッちゃんの旦那。
当然、シカトされてます。
(だってお人形だしね。)
さんざん遊んで、おかげ横町を後にし、
ようやく、お参りに行く事に。
内宮は、大樹がたくさん茂っていて、
晴天でもお宮の中は葉っぱで陰っています。
樹齢何千年の木に抱きつくのが昔から好きで、
浪人生時代、よくここで大木に抱きついてパワーをもらっていました。
じゃりじゃりと、けっこう歩きます。
神聖な森の中、空気は澄んでいます。
スポッちゃんが途中でお土産として購入した
が、堂々たる雰囲気と妙にマッチして…
コージー:…なんか、るろうに剣心みたいになってるね、スポッちゃん。
伊勢神宮、無言になってしまうほど、
スピリチュアルな場所。
ぜひぜひ、おいでになってくださいね!