うわさには聞いていましたが、
個性的なお店がごったがえしております。
しかし、本来の目的を忘れ、通る道々のお店が気になってしまうわたし…
やっぱり関西(京都)とは売ってるものが違うなぁ。
ジャンクでキッチュ感を醸し出しつつも、
…と、商品に闘いを挑まれているようなものが多い。
そんな個性レベルMAXなここ、下北沢に挑んだ私の本日のファション…
オシャレ度低ッッ!
おまけに時刻はもう夕方で、OLならば夜の顔へと化粧室に入る頃だが、
そんなことあたしゃできませんヨ。
クタクタに仕上がった髪とメイクでGOでございます。
ちなみにここに来る前、
お手伝い先の先輩に
と言われた。ですよねー。みてねーよ。だれもわたしのことなんて。
さてさて、本来の目的であった『本多劇場』に到着!
1982年に建てられた、若干、バブルを思わせる建造物。
「演劇の街」下北沢のシンボル的な存在らしく、フライヤー(チラシのこと)も豊富だ。
劇場のチラシ置き場から抜き取りまくるわたし…。
だってかっこいいんだもの!
関西のアングラ演劇っぽいチラシも好きだけど、
こっちのはやっぱりデザイナーが創った文字の組み方がされている。
情報が見やすいのです。
なんやかんやしているうちに、とある雑貨屋さんへと入る。
ここにはポストカードに売ゆきランキングや、ジャンル別に分類されていて、
まるでレコード屋さんのようだ。
並々ならぬこだわりを感じるこのお店。
店長さんに声をかけてみることにしました。
そして話口調や考え方からバリバリ脱サラオーラがでております。
ここで引き下がってはいけません!
ヘタクソながら、プレゼンを試みる私…
私があまりにもモニャモニャしてたからか、完全に話の主導権を握られる。
どうして『芸大生』ってひとくくりにされるんだろう。
もし私が農業大に行ってても、こんな風に別視されるのでしょうか。
『芸大生』っていうくくり方と、『芸術系に通ってる学生さん』とは意味合いが違いますよね。
でも、こうやって区別されるのにも
わたしら芸大生側に問題があるのかもしれぬ。
「表現できること=偉い」と錯覚していると、
私たちは思われている…。
むしろ「イラスト使ってください」精神なのに…。
自分の世界を売って喰っていこうもんなら、
いろんな人に作品観てもらって
あわよくば好きになってほしいだけでございます。
ここから始まるのは『必見!レポートの様な話し方講座』です。
ごらんください。
【テーマ】 突然来た夢見がちな小娘芸大生にアドバイスしよう!
【まえがき】 うちはアプローチが明確な作家しか販売しませんからね
【主文】 人々は癒しを欲している!なぜならうちで一番売れるのが「空と道」の写真だからだ!
【結論】 アプローチで客を導かな売れないんだヨ!(おととい来やがれ学生サン☆)
【提案】 自分がどう見られたいのかわからないなら、「どうみられたら嫌なのか」を想像してごらん?
【謝辞】 私を言いくるめるのは簡単ですよ!(おとといおいでね☆)
【引用文献】 あなたにオススメの本があります。『仮説思考』『時間の使い方』『マインドマップ』
理屈はわかるよー!
仮説、例題、結果の、その「結果」ぴったりって、どうなのですか。
楽しいの!?って思うのです。
レシピどおりにクッキーつくって
って言われるよりも
のほうが何倍も嬉しいじゃん!(ベンチャー的発想!?)
絶対思い通りにならないこともあるだろうけど、そん中で、自分の方法見つけ出して、
計算外があるから、幸せがより幸せに感じるのではないのか…!?
ってなります!
理詰め派の恋愛はどんなんかむしろ知りたいですね!
手つなぐと時とか計算づくなのか。
もっと燃え盛ってよ!
猛って!!!!!
愛して!!
本能の部分をつかえよぉぉぉお!
もう、
ハナシ聞きすぎてわけわかんなくなった反面、
非常に勉強になったと思いつつ駅に向かうと……
※お金払ったらマンガを朗読してくれる人。最近よくテレビで紹介されている。