叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがっていた、昭和なアラサーOLの話。

母は偉大なり!

 

母の日を目前に、バイト先である「こどもお絵描き教室」のホワイトボード。

5月9日の今日は、母の日です。

 

「こどもお絵描き教室」では、こどもが来る前に、見本を作成することもお仕事のひとつです。

ラッピング用のシール…
ここはもう、演出の極みを見せるポイントでございます。
なぜなら、ラッピング用シールとは名ばかりで、歴とした「メッセージカード」になりうるからだ!

 

私は筆を執りました。
子どもたちを煽動するような見本を作るために。




授業時間になり、こどもたちのまえで茸(たけ)先生が導入で今日の説明をし、





ちらばったココナッツの中から、選りすぐりのナッツを選ぶこどもたち。


 

ちょっぴり生意気な子どもも、普段から素直な子も、
今日ばかりは「プレゼント」ということで、
手を抜きません。

わたし「今日は母の日のプレゼントを作るよ。」


「お、おかぁさんの好きな物とか描いたらどうかな?」

 

良い! そのセンス最高っ!!!




やがて教室は集中力につつまれ、
いつもならモチーフの発泡スチロールでできた球体が飛び交う時間でしたが、
今日は熱心に制作していました。


 

なんて、モノづくりの原点を顧みていたら、

 

!?

 

……八つ裂きのミカンネットファッション…、前衛的すぎるでしょ…。

しかも彼女の手には…




その後案の定、いつも通りの無法地帯化。

ただひとついつもと違ったのは、
みんな最期まで飽きずに、心を込めて完成させたこと。
時間もあったのでラッピングも凝っていて、私がみても感動するものでした。

 

 







◆今日の一言