
わたしは「生理軽い系女子」だったのに、
アラサーから「痛すぎて休む系オンナ」になってしまった。。。
1番つらかったのは、マカオ観光でカジノを冷やかしてるとき、
マジで痛すぎ&おまたの環境が異常事態に。
カジノのきれいなトイレへダッシュ。
カジノで遊ばなかったけど、ちゃっかりトイレは借りてきました。ゴージャスだったなぁ〜。
それから、痛い月、痛くない月がほぼ交互にくるように。
あまりにも痛くてそもそも歩くのがやっと、仕事を休む…というところまできたので
「あかん。婦人科いこ。」と、婦人科に駆け込んだ。
待ってる間もお腹に鈍痛がギュムギュムきた。
待合室のイスでお腹を抱えてうずくまる。
「こんなに痛いなら女に生まれたくなかった」とまで思う。
男は男の辛さがあるだろうけど、
まず「月1生理痛がひどくて会社を休む心配」はない。
「ホルモンバランスが安定していれば、もっとフラットに仕事出来るのかな」「そしたらイライラしないかな」とか思ってしまう。
(イライラはわたしが短気なのもある)
診察の順番がきて、エコーで診てもらった。
会社の健康診断では、生理中だとこの検査はやってもらえない。
さすが婦人科!2日目でもやってくれる。
検査結果を先生がすぐ教えてくれた。
コロナ禍の診察室は、先生がすごく遠い。
3メートル先に先生がいる。その周りに看護師さんが並び立つ。
「わたしはオーディションを受けにきたのか?就活最終面接か?」と思っていると
先生はカルテを見て「問題ないですね!」とハキハキ言った。
病気はないと説明されて一安心。
低用量ピルで生理を軽くすることになり、
あれよあれよと検査が進む。
低用量ピルを飲むのは3年ぶり2度目。
なんとなくホルモン操作してるのが不自然な気がしてやめてしまったけど、
もうダメだ。
振り回されている。ここ一年のわたしは女性ホルモンに完全に振り回されている。
低用量ピルは血栓症のリスクがあるので、
婦人科ではきちんとその検査をしてから処方してくれる。
血液検査。血を取る注射は嫌だけど仕方がない。
そして看護師さんから一連の薬の説明を受ける。
結構事務的だけどていねいに細かく説明してくれる。賃貸を借りるときの契約書を「甲は乙は」と読む感じに似ていた。
心配ごとや質問があればこのとき全部聞く。
薬はMAX3ヶ月分しか出ないので、
必然的にこの婦人科に通うことになる…(面倒くさい)
そして年一で今日のエコー&採血のハッピーセットを受診する。
こうすればまた一年ピルが飲める。契約の更新のようだ。
ピルを飲み始めると最初の3ヶ月は生理が軽くなったことを実感でき、それ以降はメンタルもイライラも性欲も安定してくる。
生理のスケジュールがきっちりわかるので、予定を組みやすい。これは生理不順のわたしには大きなメリット!!
こんなに日常生活が送りやすくなる薬の、
1番のネックは価格が高いこと。
3ヶ月で7000円以上する。検査は1万弱。
なので、初回は2万くらいかかる。保険が効かないから。
眠らせている内なるフェミニズムが怒り出す。
「女性も働きやすくと言いながら、ピル保健効かんのかっ!日本っ!」
花粉症になりたくてなる人はいない。
花粉症くらいの価格に下がって、花粉症くらい価格と副作用のバリエーション出ないかね。
男性の国会議員が、妊婦体験をしたニュースを見て「お!いいじゃん!」と思った。
妊婦さんの重さのジャケットを着て24時間過ごしたそうな。
「こんなので辛さがわかるか?」と叩く人もいると思うけどナンセンスだよ。
わたしはぜひ、妊婦さんや子育て世代だけじゃなくて、
現場の第一線で働く女性へのフォローもしてほしいと思う。
例えば「男性の両タマに緩やかに締め付けてる装置」を24時間つけて、
「ここぞ」と言う議会の場とかでギュムーっと
前屈みになるほど痛くなり、
それと同時に装置からドロドロの液体が股間にビャって出て、その日に限って蓮舫さんばりの白スーツを着てきてしまう体験。
男性はこれを聞いて「ヒャッ!」となるかもしれないけど、
生理痛重い女性はこの装置を子宮にダイレクト装備しているようなもんだ。
とにかく、ピルに保険を効かせてほしい。
じつは今、低用量ピルは飲んでないのだけど、
やっぱり友達や家族、同僚の女性が
ホルモンにふりまわされてるところを見ると、
「ワンシート700円くらいになってほしいな」って心から思う。
それをきちんと飲むか・飲まないか、
検査に行くか・行かないかは個人の取り組みと努力の範囲だと思うから、
まずは若い世代もふつうに買える程度の値段になってほしいよ。