叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがっていた、昭和なアラサーOLの話。

シャンプーとリンスのランクは、いつ下げられるか

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実家にいる頃、家族全員が同じシャンプーを使っていた。

ファミリー向けのシリコンだくだくの、350円シャンプー。

 

上京して、シャンプーのランクがどんどん上がり、今では1300円のノンシリコンシャンプーを使うようになった。

 

リンスからコンディショナーになり、

冬は乾燥するのでヘアパックも…。

 

やっぱり子どもの頃と違って、大人は髪がすぐバサバサになる。

銭湯でシャンプーを忘れて、リンスのいらないメリットを番台で買おうもんなら、

「柴犬の尻尾?」と聞かれるほどバサバサのポニーテールが出来上がり。

 

「シャンプーリンスのランクを下げたい。」

髪を伸ばすにつれて、使用量は増える。

美容に興味が薄くても、オーガニックなものへの憧れは強くなってゆく。

シャンプーもまたしかり。

 

緊急事態宣言中、

一時期1900円(コスメキッチン)まで高騰した私のコンディショナー。

ボーナスも出ない今、800円(ウエルシア)に落とすことにした。

 

美容室でリンスインシャンプー1本7000円(美容師さんオリジナル配合)を勧められたけれど、さすがに手が出なかった。

わたしがCEOになったら買いたい。

 

本当は「パンテーンでいいのでは?」とどこかで思っている。

でも、子どもができて「自分のコンディショナー代をこの子に…」と思うまで、

シャンプー代は高いままになりそう。

 

昔、元広告業界の先生とお食事の場にお邪魔したとき、おじさまたちが次々に

「妻のシャンプーは高すぎて、匂いが上品すぎる。青春時代に嗅いだような、安っぽいのがいいのに」と盛り上がっていた。

何言ってんだ?と思うと同時に、「お金持ちはいいシャンプーをつかうんだなぁ」なんてひよっこの私は思ってた。

 

お金持ちじゃなくてもいいシャンプーは買える。

自分で働いて時給以上のシャンプーを使った後の髪のまとまりはプチ贅沢なひととき。

ただ、結局高いシャンプー、とくにコンディショナーは、ケチって薄めにつけてしまうので、

効果も薄れるときが多い。

 

ドラッグストアにずらりと並ぶ700円以上のシャンプーは、やっぱりいい匂いがする。

 

シリコン、ノンシリコンの違いは、わたしは美容師じゃないのでわからないけれど、

シャンプーのランクが下がる日がきたら、

それはそれでまた今とは違う家庭になってるのかもしれない。