叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがってて、結婚した、30代半ば女の日記

恵文社には『制作意欲』が並んでル。

夜、「もう今日も終わりだ」と言う頃に
自転車に乗って出かけたりします。
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今日もそんな日でした。

 

恵文社※1は、京都市左京区にある、全国的にも有名な本屋さんです。

※1 恵分社【keibunsya】
文科系なら誰でも好む、聖地じみたものさえ感じる本屋さん。
その内装はまさに映画の世界に潜り込んだよう。ギャラリーや雑貨も併設している。
某・芸大生は男性陣は『ガケ書房』、女性陣は『恵文社』を好む。
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異国にきたような雰囲気と、昔から馴染みのある絵本が置いてある安心感。
今日は平日だったので、お客もほとんどいませんでした。

奥のギャラリーでは、ランプ作家の展覧会が開かれており、
天井からぶら下がるランプたちで、
今日の恵文社はますます演出が美しかったです。




ふと、棚にならんだ本を見ていると、
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以前から欲しかった宇野亜喜良さんの『少女からの手紙』が…。

いいなぁ…と思ってショーケースに目をやると……




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はじめて観る宇野先生の原画…!
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修正液の痕跡や、色彩の濃淡。サッと描いたもの、密なもの、etc…
思わず、くぎづけ。

しかも!!!!
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この後の行動はお察しの通りです。

 

◆今日の一言
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