今日は、わたしの小学校、中学校のときのお話をします!
■あらすじ
小学生3年から4年生のとき、
夏休み、両親が共働きで、
おうちに放置されたわたしは、
何の制限も無くジュースとかおかしを食べまくっていた。
特に遊びにもいかないでいたら、
ぷくぷくになったのだった。
おデブちゃんの完成である!
これは、そんなこんなでコンプレックスを抱えながら生きた、
今となっては笑い話の物語…。
ヤっさんという、睫毛のながい幼なじみがいた。
ヤっさんとは少林寺憲法の習い事が一緒で、よく遊んでた気がする。
でも、コドモって残酷よね。
帰り道、わたしのことを
とか、ちょっとひねりをきかせて、ののしってきやがりました。
それはそれはもう、ピュアーな心だったわたしは、
そのまま真に受けて
と母に泣いて報告しました。
なのに母は
意気揚々と返してくるのでした。
なんだろう?この感じ…
私は小学生低学年にして、
出世と征服感を覚えました。
(コドモながらに「あー。そういう考え方もあるのね。」なんて思って育ちました。)
中学校に入りました。
水泳に通いまくったわたしは、今まででいちばん、細くてかわいい状態になりました。(自称。)
それでも、
何かと、人の容姿につけこんで、いじるのが趣味みたいな、わるい男子がいました。
わたしは、
こう、シュッとした横顔ではなく、こう、
しゃくれてはないんですけど、アゴがでてんですよ。
もう、当時はイヤでイヤで。最強にコンプレックスで。
今だったら、
なんてジョークでアヒル口かましたろかっ!って気にもなるけれど、思春期だもの。
中2男子の、容姿のいじりってほんっときついよね。
ゴリラから戦艦に出世!!
おい!!もっかい言ってみろ(泣)! 爆撃してやろうかっ!
もう、それはそれは、悔しくて
と思うも、言い返せなかったわ。
それは、自分のなかで、どこか「ヤマト的要素」を認めてたからだと、今になって思うわ。
そやで。
たしかにウチはヤマト的横顔や。
くそぉ、おかぁさーん!
って、また母に泣きつくと、
……たしかに。
こうして、
母の助言と抱いてきたコンプレックスで、
ちょっぴり素直じゃない今のわたしが生まれたんだね☆
と、卒制つくるなかで、思いました!
素直がいちばん!(にやっ)