あかん、SNS中毒気味だ。
心に余暇が欲しい。
スマホのXをログアウトしてみた。
今週のお題「きれいにしたい場所」
育児の時間を濃くしよう
慣らし保育が始まって、たった2時間でも離れてお迎えに行くと、息子が新鮮に見える。
誰がどう見ても、赤ちゃん。
プニプニでツヤツヤ。かわいい。愛おしい姿。
この時間を味わえるのは、本当に今だけなんだと思った。
Xをうっかり見てて、息子がハイハイでわたしの体をよじ登ろうとしてくるとき「今見るほどのことか?!」と思う。
Xをダラダラ見るより、息子と遊ぼうか。
息子を観察したい。それを描きとめたい。
Xの仕様もイヤだ
開くと「おすすめ」がまず出るようになったのがイヤだ。情報過多で疲れる。
特に保育園が始まったからか、「元・保育士からのお願いです」とか「3人育てた私が言います」とか、見知らぬどなたかさんの助言が、正しいのかどうかも精査しきれないまま、
ババーっと流れ込んでくるのが、しんどい。
リアルの関係性つながりを信頼
わたしは、信頼できるご近所さんや、実際に通ってる保育士さん、小児科の先生に聞くことにした。
Xで「ためになったな〜」という育児情報って、どれもそうと言える。
正解がないからこそ、どれがわたしと息子と夫に合うか、精査しにくい。
それに「今それ知る余裕なかったな」って言う、子どもへのひどい犯罪のケースとかも流れてくる。
守るためには知っておくべきだけれど、ディテールまでは知りたくない。
とはいえ新生児の時は居場所だった
Xに助けられたこともある。
初めての育児で、新生児の頃、夜中の3時にわたし以外にも頑張っているママがいることは励みになった。
外に出られない時期の、唯一のたのしみ。
ありがとう、フォロワーさんたち…!
才能あふれる市井の人を知る
それから、有名人じゃなくても優れた文才の人がSNSにはたまにいる。
会ったことないけれど、普段のつぶやきや、ブログ、表現しているものをみてファンになった。
寿マーガリンさんや、今夜はいやほいさん。
キレ味ある文章がすごくおもしろい。
嫌味がないところが好き。
わたしには無いものをサラッと出していく。
Xを見る楽しみのひとつだった。
SNSから少し離れたら快適だ
ログアウトしてまだたった3日だけど、今のところ快適!
ちょっと忙しくなってきたことだし、せっかくなら自分が描く時間のほうを多くしようかな。
iPadにはまだX入れてるし、
Instagramは、全然やめられないけどね…!!!
追記
Xをログアウトして6日目、結局寝る前や、子育てに疲れたとき、
Instagramの方を見てしまっている。
完全に断つのはなかなかむずかしい…。