叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがってて、結婚した、30代半ば女の日記

舌打ち記念日

いっしょに暮らし始めると、相手の嫌なところがみえてくるといいますが、わたしは新しい自分を再発見する日々です。

まず、自身は思っていた3倍くらい、雑な女だということ。

部屋がめちゃ狭いところに2人で住んでいる。
同居人は1日1回はドアをぶつけられるか、わたしの足がぶつかるかの、どちらかをくらっています。

わたしの雑さは、動作だけでない。
発想がまず雑。

先日、車に乗ってたとき、同居人が高速道路を運転中してた。
「コーヒーちょうだい」と言われて、
「よっしゃ!助手席の出番きたで!コーヒー開けるよ!」
と、コーヒーのフタ開けたら、コーヒーが滴っていたようで、それに気づかず渡しました。
「わっわっ!こぼれてるじゃん!ティッシュティッシュ!」と、急いでテシュを要求されたので、わたしは握っていた、なにに使ったか忘れたティッシュ(ゴミ)をとっさに渡した。

そしたら、渾身の
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って舌打ち!


つきあって初めての舌打ち!


今日は舌打ち記念日。


そのときはションボリしたけれど、よくよく考えたら
「急いでいるからって、ゴミのティッシュを渡すなんて…ザッツいなぁ…」と、笑えた。ごめん、てかんじ。
でもまあそのティッシュが間に合ったからコーヒーが服につかずに済んだし♪


一方同居人は、なにするにも丁寧でおそーーーいので、
私が「もっとガッて豪快にいけばいーじゃん!」て言ったら 
「ふたりともゴーカイだったら大変なことになっちゃうでしょ!」と言われて、そりゃそうだな、と思った。
海賊みたいになっちゃう。


性格はなかなか変えられないけど、
思いやりの心は忘れず
丁寧にくらしたいものです。