金曜日。お疲れ気味で難しい仕事をしてた、午後、突然体が重くてやる気が失われた…。
急にメンがヘラりだした。
元気がなくなり、何もしたくない、帰りたい。
1人で居たくなさすぎて、友達を集めてしまった…!
来てくれた友人のひとり、あさまちゃんに言われた。
彼氏もできたし、仕事も順調なのに、なぜにそんなに落ち込むことがあるの?というのを全てふまえての、第一声「幸せなんじゃないの?」にドキッとした。
彼女の言う通り。大きく分類分けすると私は幸せを感じてるし、今日こうして集合した友だちもいるし、
寂しがることなんてない、
おおかた幸せの部類に属している。
いやいや、では、なぜに地に溶けそうなほど落ち込んだの?
前回記事のモーニングアフターピルの話に戻るけれど、今週、通常に生理もきて、これにて本当に避妊に成功した。
泣いた。なんかわからんけど泣いた。
そして今日。
同じような毎日がまたしばらく続くことが確定したことに突然、絶望したんだ、きっと。
それを話すと、
「そうだよね?!
ロン!できたかもって思うよね?!」
結婚、おめでた、こども!
デキ婚はそう!独身女がいちいち突かれる「一般的な幸せ」が一気に揃い、生活まるまるひっくり返せてロン!!
ロン! と表現したあさまちゃんは天才。
そうなんよね、ロンできたかと思ったのよね。
あがりたかったんや。イチ抜けしたい欲望は、前の彼氏とともに捨てたはずなのにやっぱどこかで結婚出産の呪いにしばられる。
くどにゃん(男友達)「わかりやすい“幸せ”の先にも、またいろいろとあるのだけどね。」
あさま「でもわざわざその“幸せ”さえ自分で断たなきゃいけないのもまた…ね!!」
あさまちゃんも、仕事で会う人に
独身であることをしつこく言われたりするらしい。
私が「おせっかいババアは本当にうざい」と言う話をした。
ババアのタチの悪さは、結婚してない女たちの都合をなにもイマジンできてないこと!
あさまちゃんは言う!
「“結婚して子どもを産むこと"が、“正義”としてるんだよね!」
そんなにトントン生きてたら、こんなとこに居ない。
あさまちゃんは言う。