叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがってて、結婚した、30代半ば女の日記

友人との産後初の銀座へおでかけ。感動的な街歩きと視点の変化

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日曜日。子どもは夫に任せて、

産後、初の友達とおでかけ…!

クリスマスイルミネーションのキラキラの銀座、

約半年ぶりの都内。

服選びと髪の毛のセットにめちゃくちゃ時間かかったけど、楽しすぎた。

 

「お腹が大きくないとこんなにもメトロをさくさく乗り換えられるのか!」

「子連れじゃないとこんなにも早く歩けるのか!」と

今までになかった視点で街を歩いて感動すらした。

 

なにより、友人が気兼ねなく、産前産後、変わりなく会ってくれるのが嬉しすぎて、

途中、クリスマスの街の雰囲気もあり

デート中の男子高校生みたいにニヤニヤが止まらず、自分のキモさに気づいて「ちょっと落ち着こう」と思った。

 

ランチのチョイスはエスニック。

やっぱり家では食べられないものが食べたい。

わたしが予約したタイ料理屋は、マイルドめだった。ちょっとパンチが足らない気がしたけど、大きなエビが乗ったチャーハンが食べられて満足した。

 

授乳中の大食い女=わたしには、銀座のお上品な量はちょっと少なくて、

「あともう一杯食べられるわぁ」と思ったけど、

友人とのおしゃべりが楽しくて、ほどほどに満たされた。

 

 

その後、みゆき館でモンブランを食べた。

お茶とケーキのセットが2000円弱する、高級なティータイム。

「銀座のメルヘン巣窟」という感じの、こじんまりした素敵な店内で、

じいやのようなピシッと給仕服が素敵な男性の店員さんが迎えてくれるのが銀座っぽい。

 

モンブランは甘くて美味しかった。

同時に、先月の里帰り中、近所のおっちゃんが「山で拾ってきたぞ」とくれた栗を思い出した。

赤子がいる生活の中で、100個近くの栗の鬼皮、渋皮を剥くのはもはや修行に近かったけど、

多めの塩水で茹で上げだ栗は、砂糖をつけていないのにホクホクでものすごく美味しかった。

 

「近所のおっちゃんの栗」は「銀座・みゆき館」のモンブランに負けてない。

 

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さて、

パパは7時間にわたるワンオペ…!
すばらしい。安心して任せられる。

夫も弱音ひとつ吐かない。

これも新生児からの育休のお互いの成果では?!

(休職→無職→転職でたまたま休んで育児できただけだが)

 

初めて7時間も息子と離れたけど、

母乳で胸が張りすぎて痛かった。

帰宅して速攻授乳中!

 

あんまり授乳時間が空くと、こんどは乳腺炎が恐怖で、、、

こんなんで春に職場復帰、どうしようか。

 

 

記念撮影パシャリ。

産後太りをしみじみ実感。でも、プラス3キロでおさまったから、思ったほど太ってないか?

店員さんのカメラアングル、奇跡すぎやろ…