11月の三連休、実家の両親に車で7時間かけて、関東の家まで息子と送り届けてもらった。
生後1ヶ月検診がすぎてすぐに、
里帰りした9月。
まだまだ暑くてクーラーをつけていたのに、
11月に入ってからは暖房を入れるほど寒い日もあって、
息子は首がすわり、目を合わせて笑うようになるほど成長した。
わたしの時限爆弾おっぱい(2時間おきに授乳しないと痛くなっていた乳腺炎ぎみの状態)もすっかり安定。
搾乳にも慣れた。
生後0〜1ヶ月の頃。
神経質に半泣きになりながら、腱鞘炎の手で絞っていた母乳。
生後2ヶ月目には、
母が買ってくれたPigeonの電動搾乳機によって、
車の中で移動しながら、余裕で搾乳できるほどに成長…!
搾乳機の文明ありがとう…!!泣
約10年ぶりの実家での生活、
両親も弟も赤ちゃんがいてもライフスタイルを崩さず、
赤ちゃんと産褥期のわたしのペースに合わせてもらえないことに不満を持ったりしたけど、
してもらったことのほうが多い。
関東の3人きりのマンションに帰ってきてみると、
買い物へ行かなくても栄養あるご飯が出てきたこと、
洗濯がまわされてたこと、
広々とした田舎のお家で過ごせたこと、
「ありがたかったなぁ」と、
マンションでひとつひとつの家事をするごとに思う。
何よりたくさん、たくさん、息子を愛でてもらえた。
わたしは、実家のコテコテの方言が、
しばらく抜けなそうだ。