叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがってて、結婚した、30代半ば女の日記

想像と違った里帰り。実家としばらくお別れ、ありがとう!

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11月の三連休、実家の両親に車で7時間かけて、関東の家まで息子と送り届けてもらった。

 

生後1ヶ月検診がすぎてすぐに、

里帰りした9月。

 

まだまだ暑くてクーラーをつけていたのに、

11月に入ってからは暖房を入れるほど寒い日もあって、

秋のお祭りも、中秋の名月も、皆既月食もハロウィンも過ぎた。

 

息子は首がすわり、目を合わせて笑うようになるほど成長した。

 

わたしの時限爆弾おっぱい(2時間おきに授乳しないと痛くなっていた乳腺炎ぎみの状態)もすっかり安定。

 

搾乳にも慣れた。

生後0〜1ヶ月の頃。

神経質に半泣きになりながら、腱鞘炎の手で絞っていた母乳。

 

生後2ヶ月目には、

母が買ってくれたPigeonの電動搾乳機によって、

車の中で移動しながら、余裕で搾乳できるほどに成長…!

搾乳機の文明ありがとう…!!泣

 

 

約10年ぶりの実家での生活、

両親も弟も赤ちゃんがいてもライフスタイルを崩さず、

赤ちゃんと産褥期のわたしのペースに合わせてもらえないことに不満を持ったりしたけど、

してもらったことのほうが多い。

 

 

関東の3人きりのマンションに帰ってきてみると、

買い物へ行かなくても栄養あるご飯が出てきたこと、

洗濯がまわされてたこと、

広々とした田舎のお家で過ごせたこと、

「ありがたかったなぁ」と、

マンションでひとつひとつの家事をするごとに思う。

 

何よりたくさん、たくさん、息子を愛でてもらえた。

 

 

 

わたしは、実家のコテコテの方言が、

しばらく抜けなそうだ。