FISHMANSの、『いなごが飛んでいる』という唄に、こんな歌詞があります。
♪
わかっているのさ君からのメッセージが欲しいから
わかっているのさテーブルの上のピーナッツの意味を〜
♪
ピーナツ…ピーナッツ……
先日、友人のgonちゃん(ごんちゃん)が、
「落花生」を染色の材料に使うということで、持って来ていました。
私たちは、談笑しつつ落花生をむいていて、ついでにウチにあまっていた分もむきむき。
かなりの量で、しかもgonちゃんはカラではなくあの、ちょっと苦い茶色い薄皮を使うとのこと。
希少な薄皮部分を集めとり、増えるは中身のナッツばかり…
と言う私
「じゃぁ柿のタネとか残る?」
「うん、誰かに食べてもらう」
ラーメンおつまみもそうです。
まぁ、苦手といっても、「好んで食べない程度」だったのですが、
この後ピーナッツ嫌いに大きな展開を見せることになります。
え?きいたことないよ?
ってことはこれ興奮剤なのかな?
あ!これ稲Pに送ってあげようよ!「元気出るよ」って…
…というわけで、ひとつひとつ割って、中の小さい一部を取り出すことに。
担当したのはイチ先輩。
星の屑と称して(『星の砂』みたいに)
デザイン科クオリティで、わざわざパッケージを作成し、gonちゃんが一言添えます。
興奮部分を集めるため
どんどん二つに別れ細かくなるナッツ…
どうやって食べる?こんなに食べたら気持ち悪くなるし…
バターで炒めるとめっちゃ美味いねんで!
とイチ先輩。おもむろにフライパンを手に取り、テーブルの上の「全・ピーナッツ」を炒めはじめる。
ツヤが出て、光り輝くナッツ
テカっときつね色に輝く半分に割れたピーナッツが、
タマゴや虫の赤ちゃんを連想させ、
しかも圧倒的な量と、記憶された味で
グロテスクなまでに光る。
本能的な拒否反応が……
おもしろがって見せつけてくるイチさん。
なんやかんやしていると、
ドン!
…FISHMANSの言う、
「テーブルの上のピーナッツの意味」って、なんなんでしょうね。
ちなみに…
「これってバイ○グラ?」