叶う瞬間はごく平凡

ずっと結婚したがっていた、昭和なアラサーOLの話。

コロナ太り、顔合わせ、服なし

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わたしはもともと服を選ぶのが大嫌い。

小学校のころから、母が選んでくれた服は「イヤー!キー!」といちいち癇癪をおこしていたし、

自分で選んだ服はどれも気に食わなかった。

 

中学は制服で落ち着いたけれど、

土日友だちと遊ぶ時の服は悩みのタネ…。

 

さらに高校は私服だったので、最悪。

服がダサくても人目は誰よりも気にするので、

茶やグレーの地味でお尻が半分隠れるくらいのパーカーに、ズボンばっかり履いていた。

 

大学生になって、やっとオレンジやグリーンの好きな服を着られるようになったけれど、今見てもちょっとダサい。スパッツばかり履いてるし、

謝恩会の写真はネコ柄のワンピース。

TPOを間違ってる。

 

 

服が楽しくなったのは本社勤務になるために

アパレルの売り場で働いてた時期だけ。

当時「森ガール」という、リンネルの先駆けになるゆったりな服が流行っていたし、

自分史上いちばん痩せてたのでなんでも入った。

 

で、いま。

 

ほとんど部屋着で過ごすコロナ禍。

結婚もしてモテる必要も無くなり、

どんな身なりでも可愛がってくれる彼がいる幸せ。

わたしは驚くほど服に無頓着になっていた。

 

あつ森のなかでさえ、服をほとんど着替えない。

何もないゲームの無人島で悟る。「わたしは服に興味がない」と。

 

無頓着だけならまだインプットすれば良いけれど、

物理的にサイズが合わない服もたくさん出てきた。

 

●顔合わせがピンチ

わたしたちは、顔合わせより前に入籍した。

コロナで遠方に両親が住んでたからだ。

 

本来、フォーマルでビシッとホテル会食をしたかったところ、

別のプランになった。

 

顔合わせの事前準備のひとつに「服装を揃える」てのがある。

わたしたちはいわゆる「スマートカジュアル」で伝えたのだけれど、これが難しい。

 

女性だとキレイめのワンピースでもokなのだけど、

今の流行りだと「キレイめワンピース」はだいたい丈が長くてテロテロの素材。

 

遠目にきれいでも

テロテロのポリエステルの布が

かなりの面積を占めるので実物は安っぽい。

 

スタイルがいい人がサラッときているWEB写真に騙されてはいけない。

zozoのモデルさんはみんな細い。

結局届いたZOZOのワンピースは返品することになったよ…。